大人の事情

大人の事情って

なんですか?

そんなしがらみがあるから

色んなことが

変わらないと思うのです。

大人の事情って

そんなに大切なことですか?

下らないことで見栄を張るから

新しく斬新なことが

できないのだと思うのです。

素晴らしいものにしたい、、、

なんて豪語していても

結局は

大人の事情が絡んできて

穏便な方向に進んでしまうことが

たまにある。

大人の世界は

そんな事情が多すぎるし

言ってることとやりたいことが

不透明過ぎるから

混乱してしまう。

確実に右の方向性でやったほうが

素晴らしいものになると

わかっているくせに

大人の事情が絡むと

みんな苦笑いをしながら

左の方向性でやることに

決まったりする。

大人の事情を使う大人は

自己中心で負けず嫌いな

時代遅れの権力者ならば

そんな大人は

大人になりきれていない

小人と同じだ。

となると僕らは

大人の事情というより

小人のわがままな事情に

振り回されていることになる。

本当の大人の事情は

小人の事情の圧力に

合わせてあげる大人たちの

やるせない事情。

無言で迫る

空気読めのサインや

敬語で迫る

お察し下さいは

何かやりづらさを感じますよね。

しかし本当は

空気を読む必要などなく

平気で嘘をつけるくらいの

ドライな人ではないと

ただの役立たずの大人に 

なってしまうような気もする。

そんな窮屈な中でも

自分たちの力を

惜しみなく発揮することが

大人の事情なんだと

思うのです。

ほなまた