足場を固める、
ということは
大人として、社会人として
大切なことだと思う。
守るべきものがある人は
なおさらだ。
足場を固めようとしないで
いつもフワッと
空中に浮いてるようだと
不安になりませんか?
足場を固めるには
少なくとも8年から10年くらいは
会社に籍をおいて
徹底して仕事と向き合う必要がある。
自分の私利私欲だけを考えたり
お金のためだけに仕事をしていては
足場が固まるどころか
ずっと液状化のままだろう。
果たして
それでいいのだろうか?
会社のためを思い
自分の持っているもの、
これだけは誰にも負けない、
というもの全てを
出し惜しみしないで
会社に尽くす、、、
そんな気持ちや行動は
自分が想像する以上に早く
先輩や周囲に伝わるものだと思う。
その後は人間性が問われる。
そして役職や報酬など
自分に有益なことは
必ず後からついてくるものだ。
会社とはある意味、
先行投資として社員を雇い
賃金を払い育てるもの。
すぐに辞める人は
その対象にはならない。
要するに
今働いる職場で
当分は仕事に打ち込めるかが
足場を固めるための
大切なこととなる。
それでも足場を固めることが
できないのならば
違う仕事を探すか、独立するか、
もしくは海外に行くか、
何らかの方法で
足場を固めていくしか
ないのです。
何歳になっても足場を固めず
自由気ままに生きていくのも
有りと言えば有りですかね?
いや、
無しでしょ。
ほなまた
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