観察力

人は心の中の思いを

隠そうとすると

かえってそれが

表情や行動に

現れてしまうものだ。

観察力があるのは

男性より女性のほうが

鋭いと言われている。

人のちょっとした行動や変化も

女性は見逃さなかったりする。

女性の勘は鋭い、、、

これには納得ができる。

良く感じることは

自分に不都合な質問をされたりすると

それに対しての回答に

間があったり

話しをすぐに変えたり

無表情で話しはじめたりする。

そんなとき

これは何かがあるな、、、と

思ってしまうのです。

こんなことがあるから

人を観察するのは

面白くてたまらない。

同じ職場で働いている

スタッフを観察していると

わかりやすいときがある。

人は強い不安を感じると

やっぱり無表情になるらしく

明るく振舞って

不安を隠そうという余裕が

なくなってしまうのだ。

まだまだ未熟なスタッフを見ていると

無表情になっていることが多い。

色々なことに経験や自信がないから

不安要素が多いのであろう。

そんなスタッフが

1番幸せそうな顔をするときは

営業が終了したときである。

周りに無表情のスタッフがいたら

不安に向き合う孤独感に

襲われているはずだから

なるべく話しかけたり

話しを聞いてあげることが

ベストなことだと思う。

稀に

強い不安にとらわれると

無表情になるのではなく

周りに怒りをぶつけてくる人がいる。

そんなスタッフに遭遇したら

なるべくその人の近くから

退散したほうが良かれと思う。

お互いのために・・・です 。

上の立場なら

同じ職場で働く人たちが

今どんな気持ちなのか

今どんな感じなのかを

ちゃんと観察する義務がある。

もっと観察力をつけないと

いけないですね。

ほなまた