狭い世界の人

若い頃は自分に対して

根拠のない自信や

裏付けのない才能が

何となくあるような

そんな錯覚に陥るときがある。

多分狭い世界にいるときに

大したことでもないのに

周りから凄いねとか

賞賛され続けたりすると

自分って凄いんだ、、、

なんて

過信しながら育ってしまう。

しかし

広い世界はそんなに甘くなく

そんな状態のまま

広い世界に足を踏み入れてしまうと

現実の自分がわかったときに

人は挫折を味わうのである。

今までの自分の中で

1番良かったときの能力が

自分が持っている能力なんだと

認識しないことが大切。

今までの能力のアベレージが

自分の本来の能力であり

それを自覚することと

あのときの自分は 

あれだけのことができた

という自信を忘れて

本当の自分の才能と実力を

見極めることが必要になる。

才能さえあればどうにかなる

そんな甘えた考えは

今すぐに

変えるべきなのである。

ばいばい