大抵の人たちは
自分の人生の中で起こる
上手くいかないことについて
考え過ぎる癖がある。
その割には
上手くいっていることについては
あまり考え過ぎない。
どうせなら
上手くいかないことより
上手くいっていることについて
考え過ぎるくらい考えたほうが
人生が上手く回り始めるような
そんな気がするのである。
苦しみとか悲しみは
生きている間だけのことだし
嬉しさや楽しみも
生きている間だけのこと。
上手くいかなかったときにだけ
過剰に苦しみ悲しんでも
ただ損をするだけで
つまらない人生になる。
生きている間の時間は
少しでも楽しく
快適な時間にしたほうが
確実にいいのである。
長いような短いような
そんな人生の中で起こる
上手くいかないことに悩んでも
時間の無駄なだけで
結局最後は
なんとかなるものである。
ばいなら
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