これから先の
残された自分の人生の時間とか
自分はあとどのくらい
生きることができるのかとか
そんなことを
今まで真面目に考える機会は
あまりなかったと思う。
でも最近
自分の人生の終わりが
何となく見え隠れするような
ちょっとした出来事があった。
別に大したことではないけど
自分もそんなことを気にする年齢に
なってしまったという現実が
妙に生々しく感じたのである。
若いころの心配ごとは
心配はしているものの
気持ちのどこかに
自分は大丈夫という
変な自信があったりする。
しかしその自信は
歳をとるごとになくなり
過信していた自分に
気づくときが来る。
自分には命の寿命が
まだ無関係なころは
病気になったらなったで
いいと思い
自分に命の寿命が関係してくると
まだまだ生きたいと思う。
だから今の自分を大切にして
決められた命の寿命を
少しでも延ばすような生きかたを
選択したほうがいいと
思うのである。
ばいなら
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