毎日同じ場所にいると
何かと鈍感になることが多い。
例えば
散らかっている自分の部屋を
片付けられないでいると
散らかっている部屋が
身に染み付いてしまい
散らかっている部屋にいることが
あまり気にならなくなる。
こんな現象は
誰にでも起こることであり
意外にも自分自身では
気づけないことが多い。
この論理を仕事に置き換えてみると
同じ仕事を長く続けていればいるほど
普段から当たり前のようにしている
自分の仕事の内容の中に
問題が起こっていたとしても
その問題に気づけなくなっている
ということになる。
経験が深まるほど
色んな問題に鈍感になり
理不尽なことや矛盾していることにも
気づかなくなってしまう。
同じ仕事をずっと続けていれば
この道のプロという自負を抱え
意気揚々としていても
素人からみれば
何かしらの違和感を
感じているのかもしれない。
自分のことは
自分が1番わかっている、、、
というよりも
自分のことは
他人が1番わかっている、、、
そう思いながら
他人目線からの意見や指摘を
素直に自分に落とし込んだほうが
鈍感になってしまう自分の感覚を
防ぐことができると
思うのである。
ほなまた
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