失敗することや
傷つくことを怖がり
理解できないものや
苦手なことを避け
納得できないことや
否定してくる人を嫌い
そんなことをずっと
繰り返し続けていると
知らず知らずのうちに
自分の世界が
どんどん狭くなっていく。
そんな狭い世界にいる自分に
自覚がないというのなら
最後は自分ひとりの世界に
閉じこもることになる。
変わることができない
変わらなければならない
そんなことの本当の意味が
理解できないままだと
自分の気持ちは今よりも
遠くの場所を求めはじめ
今の場所から離れてしまう。
遠くの世界にいる人たちは
自分の本当の姿を知らないので
近くにいる人たちより
優しく受け入れてくれて
理解しようとしてくれる。
しかしそれもつかの間
すぐに本質は見破られ
結局また自分ひとりの世界に
閉じこもることになる。
人は誰でも
傷つきながら生きている。
傷つけば傷つくほど
自分の世界は広がっていく。
カッコばかり気にして
そんな自分を否定してくる人を
嫌っているうちは
まだまだ甘いのである。
ばいちゃ
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