リーダー気質

リーダーとなる人は

誰よりも早く危険を察知する

臆病気質であることが

大切だったりする。

リーダーとなる人は

誰よりも心配なんてしない

楽観気質であることも

大切だったりする。

こんな矛盾した

2つの気質を併せ持っている人が

リーダーの気質があると

思うのである。

どちらかというと

臆病な部分は内に秘めながら

楽観的な部分を

全面に押し出したほうが

周りに対しての印象は

いいかもしれない。

そのほうが周りの人たちに

不安を与えることは少ない。

良きリーダーとは

自分が関与できる範囲を把握し

それ以上のことには

あまり口を挟まない人。

良きリーダーとは

周りの人たちを依存させずに

自分の役割を

減らすことができる人。

そんなリーダーがいる組織は

どんどん成長して

大きくなっていくのだと思う。

勘違いしてはいけないのは

あまり口を挟まないとか

自分の仕事を減らすといっても

自分が苦手な仕事や

面倒臭さいと思う仕事を

誰かにやらせる

というわけではない。

自分が全て経験したうえで

この論理は成り立つということを

忘れてはいけないのである。

ばいなら