広い世界に身を置く

やることなすこと

上手くいかない時期がある。

狭い世界にいるときは

周りのレベルが低いがために

自分は誰よりも

できる人間じゃないかと

勘違いをすることがある。

そんな自分に過信したまま

狭い世界を飛び出して

広い世界に身を置きはじめると

色々な場所から集まる強者たちに

やられてしまうことになる。

そんな中で生き抜くためには

過去の自分を捨てて

0から学ぶ気持ちがないと

人生が失速しはじめる。

もしも失速したのであれば

その失速は次のステップのための

助走期間なんだと思えばいい。

世の中には負けや恥や

後悔が少ない人生を

送れる人はほんのひと握りで

負けたことがないとか

フラれたことがないとか

金に困ったことがないとか

自殺を考えたことがないとか

そんなことを言う人は

人生経験の少ない人か

嘘つきの証しなのである。

自分に過信する時期は

誰にでもあることで

それに気づいたときに 

そんな自分を素直に認め

捨てることができるのかが

助走期間を充実させるための

鍵になる。

過去の自分を捨てられないのなら

狭い世界に戻るしか

方法はないのである。

ほなまた