こうありたい理想の自分と
現実の自分とのギャップが
自分自身を苦しめる。
こうあって欲しいと思う
相手に求める理想と
現実の相手とのギャップも
自分自身を苦しめる。
何事も現実のものとは
かけ離れているものを
求めれば求めるほど
理想と現実との差はひらき
溝は深まるだけだと思う。
もう少し物事を
楽観的に考えることができれば
そんなことで悩む必要は
ないのだろうけど
なかなかそれができないのである。
だから人は悩む。
真面目な人ほど誰よりも悩む。
理想を現実にするためには
努力していくことも必要だけど
どこかで自分や物事を
肯定することが必要になる。
何かを肯定するときに
何かを否定しながら
肯定してしまうことがあるけど
そんな肯定のやりかたでは
理想と現実の溝は埋まらない。
他人を否定しながら
自分を肯定することほど
虚しいことはないのである。
もっと楽観的に生きたと思う
今日この頃なのである。
ばいなら
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