感性やセンス、発想などは
常に時代性というものに
アンテナをはっていないと
磨かれないものだ。
しかし
歳をとればとるほど
年齢というものが
なんとなく邪魔をしてきて
周りの人たちから
少しづつズレてくるような気がする。
今、自分が働いてる環境は
若者が多い。
そんな中でも自分なりには
時代性を感じているはずだけど
若者が感じる時代性と
自分が感じる時代性が
もしかしたら
自分にはわからないところで
ズレが生じているんじゃないかと思い
なんか怖くなる。
自分と年齢が
ふた回りくらい離れている若者が
好きなものやカッコいいと思うものは
多少違うものになるのは
当たり前のことだけど
このズレの幅を
少しでも縮めることが
若者と共存することに対して
大切なことなのかもしれない。
歳をとると考えが固くなり
自分を簡単には
変えられなくなってくる。
自分を変えられないまま
変な自信で後輩と接していると
ズレの溝が深まってしまうだろう。
そんなときは
自分のズレを見極めて
自分が感じる時代性のものに
若者とのズレを
少しのテイストとして
取り入れてみることも
必要なのかもしれない。
若者が今いいと思ってるものを
柔軟に吸収できる気持ちがあれば
年齢差は関係なく
今の時代性にあった
感性、センス、発想などが
磨かれていくのではないか?
世の中何が正解かわからないけど
各世代でのズレを感じて
ズレを修正しながら
何歳になっても
日々成長していきたいな。
バイバイ
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