自分が思うほど

自分が誰かのことを

思う気持ちと

同じくらいの気持ちで

誰かが自分のことを

思ってくれるとは限らない。

そんなことを前提に考えて

人と接していかないと

相手の気持ちや考えが

自分の思い通りに

ならなかったりすると

ギクシャクした関係が

形成されてしまうものである。

相手のことを思う気持ちの中には

実はどこかで見返りを求めている

そんな自分の思いが

前提にあったりするから

自分のことしか考えていない

わがままな気持ちが入り混じり

ギクシャクする関係を生む。

そんなことを経験しいく中で

人は自分と相手は違うということを

少しずつ気づきながら

大人の階段を登っていくのである。

早く大人になりたいと願う人ほど

なかなか幼稚な考えから

抜け出せなかったりして

相手の興味が

それほど自分にはないことが

理解できなかったりする。

子供は与えられて成長して

大人は自分から考え

探しにいくことで成長する。

なので

どんなときでも先を考える癖を

つけなければらならないのである。

世の中そんなに自分が思うほど

上手くいかないことばかりなのである。

ほなまた