考える癖

わからないことがあると

何かのスイッチがオフになり

それ以上考えることを

やめてしまうときがある。

わからないことをするのは

不安とストレスが

付き纏ったりするから

なるべく避けながら

生きて行きたいものである。

今までは

わからないことがあると

"わかりません"と言ってしまえば

その場をどうにかしのいでこれた

かもしれないけど

社会人になった今では

もうそのやり方は通用しない。

わからないことがあれば

ちゃんとわかるようになるまで

自分で努力するのは

当たり前のことになるし

誰かに教えてもらっていることを

忘れてしまい

わからなくなっているのなら

なおさら自分の努力は

必要になる。

過去の栄光や結果は一旦忘れ

またゼロからスタートしないと

どんどん後から押し寄せる

できる人たちに 

追い抜かされてしまう。

わからないことがあるときは

何らかのスイッチをオンにして

今の自分をさらけ出し

世の中の荒波に飲まれながら 

色々なことを経験して悩んで

その都度考える癖をつければ

わからないことのその先が

見えてくると思う。

考え過ぎる癖ではなくて

考える癖を

身に付けたいものである。

ほなまた