誰かの大丈夫

なるべくなら

自分のことは自分でやると

常に意識していないと

物事が悪い方向に進んだときに

自分でなんとかする意識が

鈍感になっていたりする。

なので

物事が悪い方向に進んでしまうと

すぐに誰かを頼ったりして

自分で考えることをしなくなる。

誰かがこんな自分を

どうにかしてくれるだろうという

そんな甘い考えをしていいのは

自分でできることをやり尽くしても

どうにもならないとき。

すぐに誰かの大丈夫を

求めてくる人がいるけど

自分の身を守れるのは

自分しかいない。

そんな人にこんなことを

何度も言い聞かせたとしても

なかなか理解はしてくれない。

ひとこと言ってわかる人なら

多分その人は

物事が悪い方向に進んだときに

まずは自分で考えて

なんとかしようと行動する人。

いつも誰かの大丈夫に

頼り過ぎていると

そのうち誰からも大丈夫なんて

言われなくなってしまうだろう。

誰かの大丈夫に頼り過ぎないで

できれば誰かに大丈夫と

言ってあげられるくらい

気持ちに余裕がある人になりたいと

思うのである。

ばいちゃ