何気言葉の悪夢

自分では忘れている

何年も前に誰かに言った

ちょっとした言動を

あのときあなたに

こんなふうに言われた、、、

みたいに言われることが

ときどきある。

そんな場面を

目の当たりにすると

あのときから自分のことを

ずっと恨んでいたかのような

ちょっとした恐怖さえ

感じたりする。

人は自分が言った言葉は

簡単に忘れてしまうけど

人に言われた言葉は

ずっと覚えてたりするのだ。

言われた言葉で

傷つけば傷つくほど

死ぬまで忘れない

言葉になったりもする。

1度放った言動は

取り消すことはできないので

誰かに何か言うときは

注意深く配慮することが

必要になる。

逆に言えば

どんなにキツイ言葉を

自分に投げかけられても

言った相手は

忘れていることになる。

そんな言葉で

自分が傷ついたのなら

それを原動力に変えて

なにクソ根性で

頑張ることもできるのである。

それができないのなら

誰かに言われて傷ついた言葉は

いっそのこと

自分の記憶の中から

消してしまったほうが

楽になるのである。

ほなまた