人や仕事に対して
みんなそれぞれ
違う愛情を持っている。
しかしその愛情のかけかたの
ちょっとした違いで
手をつけられないほどの問題に
発展してしまうことがある。
優しい愛情の中には
甘さが隠れていたり
厳しい愛情の中には
絶望が隠れていたりする。
なので
愛情のかけかたというのは
本当に難しいことなのだ。
愛情が深くなればなるほど
相手に対して期待は高まり
それよりもっと深くなると
疑いや嫉妬や不安など
色々な感情が入り混じって
愛情のかたちは変わっていく。
相手に愛情を持って
接しているつもりでも
その愛情が相手にとって
本当に正しいのか
それとも正しくないのかは
わからないのである。
相手のことを可哀想だと思い
優しく接するその愛情が
マイナスに出ることもある。
本当に本当に
愛情のかけかたは難しい。
多分この問題は
生きているあいだの
永遠のテーマだと
思うのである。
ほなまた
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