平昌オリンピックで
女子パシュート日本代表は
金メダルを取りました。
レースで戦っている3人は
動きも何もかもが
全く同じ動きに見えて
一心同体というのは
こういうことなんだと
改めて学んだような気がする。
一心同体になることは
そう簡単にできることではない。
1年が365日ある中で
300日は同じ時間を共にして
何度も練習を重ねてきたから
一心同体に
なることができるのだ。
考えてみれば僕らの仕事も
300日まではいかないけど
290日くらいは
同じ空間で同じ時間を
共に過ごしている。
それなのに
一心同体になかなかなれなくて
悩んでいるのである。
みんなが目指す目標に対して
ちょっとした温度差があったり
目的を達成する意識の差が
人それぞれあるからなんだと思う。
290日ものあいだ
同じ時間を共に過ごしているなら
一心同体になる可能性は
必ずあると思う。
一見ばらばらに見えていても
目指す目標意識が
みんな同じ方向に進んでいれば
いつか一心同体になれるときが
必ずあると思う。
普段の生活で強調しなくても
みんなでやるときは
瞬時に一心同体になれる
そんな組織の中のひとりに
なっていたいと思うのである。
ほなまた
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