他人の背中は
嫌というほどよく見えるけど
自分の背中は
そう簡単には見えないし
別に無理してまでも
自分の背中なんて
見ることはしない。
言い換えてみれば
他人の欠点は
嫌というほどよく気づくけど
自分の欠点は
そう簡単には気づかないし
別に無理してまでも
自分の欠点を
知ろうとはしない、、、
ということになる。
他人の欠点について
あれこれ指摘する人は多いけど
自分の欠点を直そうとする人は
めったにいないのである。
他人の欠点を指摘するならば
自分の欠点を
ちゃんと知っておく必要がある。
自分の欠点を知ることもせずに
他人の欠点ばかり指摘するから
人間関係がこじれていくのだ。
自分の欠点を知るためには
どうすればいいものか。
自分の背中を見たいなら
鏡を使えば見ることができる。
なので
他人の欠点を鏡に見立てれば
自分の欠点を知ることが
できるのである。
他人の欠点が目につきはじめたら
その欠点を見て
自分はどうなんだろうと考え
自分にも同じような欠点を
見つけることができたなら
その欠点を直す努力をする。
他人の欠点というものは
自分の欠点を
直すためにあるものだと
考えればいい。
他人の粗探しをする前に
自分の粗探しをすることが
必要なんだと思うのである。
ばいばい
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