自分の頑張る感覚と
他人が評価する
頑張る感覚の間には
かなりの誤差が生まれる。
私は頑張っていますと
平然と言ってきたりするけど
頑張っている内容は
みんなが普通にできて
当たり前のことだったりする。
そんな人たちに
当たり前のことが
全然できてないから
言葉を選び励ますように
もっと頑張ってと促すけれど
頑張ってと言われた本人は
当たり前のことが
できていない自分には
気づいていない。
できていて当たり前のことを
頑張ってと励まされ
仕方なく重い腰を上げて
ゆっくり頑張りはじめる。
そんな頑張りが
達成できてしまうと
自分は頑張っているのだと
自己評価するのである。
自己評価が過信し過ぎると
自分はできる人間なんだと
勘違いを起こしはじめて
なぜだか他人に
厳しく当たるようになる。
そんな連鎖がぐるぐる回って
変な上下関係が
確立されてしまうのである。
あなたはできない人だから
もっと頑張らないといけない、、、
そんなふうに伝えるのか
あなたはできる人だけど
もっともっと頑張れば
素晴らしい人材になる、、、
そんな伝えかたがいいのか
人の感覚の誤差を埋めるのは
面倒臭いものなのである。
ほなまた
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