なぜ他人のことになると
厳しい眼差しで指摘することが
できてしまうのだろうか。
なぜ他人のことになると
自分のことは棚に上あげ
否定することが
できてしまうのだろうか。
自分はちゃんとやっている
そんな気持ちが
心のどこかにあるから
他人を厳しい眼差しで
見ることができてしまう。
自分はちゃんとやっている
そんなことなんて
あくまでも自己評価であり
他人はあなたのことを
ちゃんとやっている人とは
評価していないかもしれない。
何をするにも何を話すにも
みんな自分の常識や
自分の中の普通で
他人と接していると
人は少しずつ離れていく。
人はみんなそれぞれ違っていて
人間性も個性も違う。
自分のやりかただけに振り回されず
お互いの人間性を尊重して
手取り足取り助け合えば
人と接することの悩みは
解消されるものだと思う。
完璧な人間なんて
この世に存在しないのである。
ばいなら
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