東京は魅力のある街。
田舎者の自分は東京に憧れて
この街に上京した。
振り返ってみると
東京に何を求めていたのか?
”流行の最先端は東京”みたいな
浅はかな考えだけで
上京したのかもしれない。
都心の駅のホームは
いつも人で溢れている。
この人たちこそ東京で
何を考え何を求めているのか、、、
なんて思うことがある。
東京は田舎と違って
時の流れが速く感じるし
無理にその流れに
ついていこうとすると
途中で脱落してしまう人もいる。
仕事は仕事として
速い速度で変化するから
それについていくように
色々と感じたり勉強したりしなければ
いけないときもあるけど
自分の人生はあまり焦らず
ゆっくり進むほうが
幸せなのかもしれない。
東京で生活している人々は
少なくとも平凡な生活が嫌いで
人と同じでは
満足できなくなるような気がする。
そう考えると
自分が東京に上京した理由も
平凡な人生が嫌だからという
つまらない理由に
なるのかもしれない。
知らぬまに
人生のハードルを上げてしまうから
平凡では満足できなくなる・・・
今は何を1番に
大切にすべきことなのか?
なんとなく
自分自身を見失っている。
”春には桜を、夏には花火を、
秋には紅葉を、
冬にはこたつでゆっくりと、
そして時にはケンカも・・・”
これって平凡なことだけど
これを自分に置き換えると
こんな平凡なことが自分の家族では
できていない。
ちょっと反省ですかね。
東京での生活で
何をそんなに
生き急いでいるかわからないけど
色んな平凡なことを見失っている。
平凡なことほど
幸せなことだというのに。
東京の街には
人を狂わせる魔物がいる・・・
その魔物に負けないように
忙しい平凡な毎日を
ゆっくりと人生を楽しめばいいかな。
バイビー
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