自分ではそんなに
問題意識がなかったことが
誰かからしてみたら
すごくこだわっている
問題だったりするときがある。
その問題に対し
白黒つけたほうがいいなんて
指摘されてしまうと
今まで自分の中では
問題ではなかったことが
新しい問題になってしまい
その問題の落としどころを
考えなければいけないという
面倒臭いことが勃発する。
多分これは
個々の思考の違いから
生まれてくる問題だから
どちらかがどちらかの思考に
合わせない限り
解決しない問題なのである。
そんな問題を突き詰めていくと
その人が白黒つけたい問題は
その人自身が
いつもこだわっているようで
実際はその人自身が
できていない問題だったりする。
そんな問題が他人事になれば
白黒つけたほうがいいと思い
自分事になれば
白黒つけないほうが
いい場合もあるのだ。
人は自分が苦手とすることを
誰かに重ねて見てしまう癖がある。
なので気になる問題に対して
無闇に白黒をつけないほうが
自分のためだったりするのである。
ばいばい
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