誰かがやってくれる

人が多ければ多いほど

他の誰かがやってくれる

そんな気持ちが

無意識に芽生えて

無意識に手抜きをする。

人数が多い会議でも

いつも発言する人は

決まって同じ人だったりする。

こんなふうに

人が少ない環境で働く人より

人が多い環境で働く人のほうが

自分に甘えやすい環境になり

気づく能力や

自分の考えを伝える能力は

低下する環境なのだと

ちゃんと心得て働かないと

後に痛い思いをすることになる。

そんなことに気づかないまま

人が多い環境での仕事に

どっぷりハマっしまうと

自分の50%の能力が


100%の能力なのだと認識して

本当の自分の能力を見失う。

そんな50%の能力を

誰かに指摘されると

こんなに頑張っているのに、、、

なんて素直さも失っていく。

人が大勢集まる環境では

みんなで力を合わせて頑張ろう

なんて言葉を掲げても

皮肉なことに仕事の効率は

下がってしまうのである。

集団が大きくなればなるほど

1人のパフォーマンス力は

落ちることを意識して

他の誰かがやってくれる

そんな考えを切り捨てて

仕事をしていくことが

大切なのである。

ほなまた