感と謝

信頼関係とは

お互いを思いやり

支え合ったり助け合ったり

そんなことの積み重ねが

少しずつ時間をかけて

確率されていく関係だと

思うのである。

しかし人は

感謝の気持なんて

すぐに忘れる生き物だし

感謝しなければいけないことを

当たり前のことに変換してしまう

生き物でもある。

誰かのちょっとした行動や発言が

自分の感に触ったりすると

例え信頼関係がある人でも

ムカついた態度になることもある。

人は感情で生きているから

仕方がないことだけど

今までの感謝は忘れて

直近の出来事だけで

物事の判断基準を決めてしまうと

今まで積み重ねてきた信頼が

雪崩のように崩れ落ち

本当の信頼関係を作ることは

難しくなるだろう。

仕事仲間や友達や

例え家族だとしても

少しくらい嫌なことがあろうと

感謝する気持ちだけは

忘れてはいけないものだと

思うのである。

ばいばい