苦手なことや
面倒臭いと感じるものは
色々なことを理由にして
先送りしたくなる。
先送りするのは勝手だけど
それ以外のことで
今の自分の課題を探して
取り組んでいるとも思えない。
そんなことを論議している間に
人の気持ちや状況は
どんどん変わったりするもの。
誰が何を先送りしたかとか
その先送りしていることが
どれだけ重要性のあることなのかが
時間が経過するにつれて
薄らいで忘れさられる。
スタートはみんな平等だけど
平等だからこそ不平等が
生み出されてしまう。
先送りしたことにより
自分に充分なスキルが
まだ備わっていない状況でも
決められたテストは
受けられたりする。
こんなふうに社会では
建前として
平等性を重視しているけど
結果が出ることにより
不平等は生まれてしまうのである。
先送りにする人たちは
そんな事実を
受け入れる必要があるのだ。
やらなければいけない
面倒臭いことや苦手なことを
できない理由を探して
先送りにしてしまうのか
それとも
耐え忍んで先送りにしないのか
それは自分自身で
決めることなのである。
ばいなら
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