悪魔を憐れむ歌

大きな会社でも小さな会社でも

社会に出れば

問題児は存在します。

ときに問題児は

みんなの仕事をやりづらくしたり

周囲の空気をみだします。

何かに対しての復讐なのか

まるでみんなに呪いをかけてるような

そんなオーラさえ

感じるときがあります。

しかし問題児は

悪魔のような存在にも見えますが

小心者で寂しがり屋だったりとか

すごく強者を装っているけど

ケンカは最後まで戦わず

途中で逃げ出したりもします。

じゃあ何がしたいのかって?

みんなと仲良く

なりたいんじゃないかと

思うこともしばしば。

素直な気持ちとか我慢するとか

そのあたりのレベルが

ちょっと低いだけなんでしょうか。

自分の側に問題児がいるのであれば

たぶん憐れに思ってしまうでしょう。

何とかしてあげたい、

変わって欲しいと願いますが

なかなか上手くいかないものです。

でも問題児がいることによって

周りの人たちは

人との関わり合い方、

自分がどんな人間になりたいのか、

悪魔にはなりたくないと

考えることが多くなり

人として成長したりします。

問題児は周りを成長させるために

わざと悪魔を装ってくれて

いるのかもしれない。

そんな風に考えると

やっぱり憐れに思います。

でも自分は面倒臭さいけど

問題児という存在が

好きなのかもしれません。

はやく自ら呪いを解いて

悪魔から天使に変わることを

望んでいます。

それでもやり切れないときは

”悪魔を憐れむ歌”を

聞くことにしています。

”Pleased to meet you
Hope you guess my name, oh yeah
Ah,what's puzzling you
Is the nature of my game, oh yeah”
”初めまして
私の名前をご存知でしょう
私の企みに
あなた方は戸惑っていますね”

バイバイ