何がいいのか
何がカッコいいのか
自分には
どんな洋服が似合うのか
それがイマイチわからないと
ブランドに魅せられ
そっち側に走ってしまうことがある。
ブランドというものは
不安な気持ちを
安心させる効力はあるけど
ただブランドを着れば
お洒落に見えるかといえば
そうでもない。
金はあるけど
今までファッションに
無頓着だった人が
全身ブランドで着飾ると
まるで洋服に着られているように
なってしまうことがある。
街で見かける
色んな高級ブランドを
バラバラに身につけている
小金持ちのような人は
それの象徴だといってもいい。
ちょっとした見栄から
ブランド思考になってしまい
身の丈に合わないような
洋服選びをしてしまうと
その人の人間性まで
歪んで見えてきてしまうのは
なぜだろう。
デザインが売りの
仕事をしているのならば
自分には何が似合うのかを
ちゃんと理解しておくのと
多少のこだわりは
必要なことだと思うのである。
ばいなら
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