気持ちの後片付け

どんなに辛くても

どんなに悲しくても

残された者に

できることといえば

辛く悲しい心の整理と

忘れられない思い出の

後片付けくらいだろうか。

生きているあいだは

後悔と闘うことが多い。

どんなに悔やんでも

過ぎ去った日々は

2度と戻ってこないのだから

過去のことに悔やみ続けながら

残りの人生を生きることは

どちらかと言えば

あまり良くないこと。

どうせなら

これから訪れる新たな日々を

今までよりも前向きに

後悔を成長に変えて

生きていくほうが 

残された者の選択としては

マイナスになることはない。

なのでなるべく

後悔をしないように努力し

嫌な思い出は忘れて

毎日楽しく

生きることができれば

いいと思うのである。

ばいちゃ