自分が今いる場所で
辛いことがあったときほど
近くにいる人の言葉より
遠くにいる人の言葉に
優しさを感じたりして
その言葉が
心の支えになるときがある。
その辛いことの原因が
自分発信なら尚更。
でも本当は
同じ時間を長く共有している
近くにいる人の言葉のほうが
自分では気づいていない
色々な部分を知っているからこそ
図星を突いてくる言葉が
多かったりする。
人は図星を突かれると
なぜか素直になれなくて
そんな自分を
認めたくない気持ちに
なったりするものだ。
図星を突かれたことに
確かにそうだな、、、
そう思うことがあるなら
それを素直に受け止めて
反省していくしかないのである。
辛いこととか
申し訳ない気持ちとか
そんなことは
時間が経ってしまえば
少しづつ薄らいで
普通になっていく。
普通になってしまえば
元の状態に戻れたのだと
錯覚してしまうけど
それは自分だけの
気持ちの問題であり
本当は何も変わってないし
犯してしまった罪は
決して消え去ることはない。
だから
遠くにいる人の言葉に
惑わされてしまうと
信頼は失うことだろう。
辛かったことが
普通になってしまえば
全ては丸く収まる
という考えでは
何ひとつ変わることはない。
普通になってきたときこそ
辛い日々や気持ちを思い出して
罪滅ぼしという名のムチを
自分に打っていかないと
いけないのである。
近くにいる人の気持ちを
1番に考え大切にしながら
自分の犯した罪は
永遠に忘れてはいけないことだと
思うのである。
ばいなら
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