人味が悪い人

これといって

口論になったわけでもなく

攻められたわけでもない。

むしろその時間は

楽しい会話をして

気持ち良く別れたはずなのに

時間が経つにつれて

なんとなく

後味が悪くなる人がいる。

多分

その人と会話をしているときの

話しの節々に

わかりづらいような悪意が

散りばめられているのだと

思うのである。

そんな後味の悪い人のことを

人味が悪いと言っていると

何かの記事で見たことがある。

いつも笑顔で接してきても

人味が悪い人は

後々本性を出してくる。

人味が悪い人といっても

感じかたは人それぞれで

それを追求すれば

気の合う人合わない人

という結論に達する。

人と出会ってから

その人の本性がわかってくるのは

半年くらい接していないと

わからないもの。

半年経つ前に

人味が悪いなと感じた人とは

どんなにこちらから歩み寄っても

なかなか分かり合えないと

思うのである。

自分が人味が悪いなと

感じていた人たちは

不思議とその人たちで

固まっていたりする。

そっち側からしてみれば

こっち側の人たちのことを

人味が悪い人たちだと

思われているのであろう。

そんな中でも

色々な人たちと

上手くやっていくことが

社会人としての

使命なのかもしれないですね。

ばいちゃ