KeepLookingForSomething (NEW)

まだ誰も

手を付けていないことを

率先して試してみれば

それは新しい取り組みになる。

新しいことは

新鮮で斬新に感じるから

過剰に評価されやすい。

しかし

その新しい取り組みを

常にバージョンアップしていかないと

瞬く間に古いものに変わり

新鮮さや斬新さは失っていく。

何かをやり続けることは

大変なことなのに

そこにバージョンアップまで

やり続けなければいけないとなると

大変さを通り越して

面倒臭いこととなる。

そんなことだから

中途半端で終わることが

多いのである。

どうせ中途半端に終わるなら

わざわざ

バージョンアップしなくても

昔のまま何も変えないで

やり続けていたほうが

いいのではないかとも思う。

小利口な人は

新鮮で斬新な新しいことを

いつも提案し続けるだけで

それを持続させようとなんて

思っていないのかもしれない。

必要なことだと

わかったものだけを残し

それは自分ではやらないで

誰かにやらせていく、、、

これが

賢い人が評価され続ける

ひとつのやり方。

組織に属する人材には

適材適所があるように

新鮮で斬新なアイデアを考え

それを提案できるけど

やり続けることが

苦手な人だったり

アイデアを考えるのは

苦手だけど

何かをやり続けることが

得意な人もいる。

こんなふうに組織は

上手くできているのだ。

できれば

いつも新しいことを

提案し続けるだけで

過剰に評価され続けたいと

思うのである。

ほなまた