はじまりの優しさ

昔は優しかった、、、

なんてことを

よく耳にします。

誰でも初めは

好意がある人に対して

いい人だとか

優しい人だと思われたいから

必要以上に

優しくしてしまうのは

自然な行動。

だから

昔は優しかった、、、

なんて言ったって

はじまりの優しさに惑わされ

相手の本性を見抜けぬまま

その人を選んでしまった

自分にも責任があると

思うのである。

誰かを好きになるときの理由が

優しい人だったから、、、

なんて言う人ほど

何年か先に

昔は優しかったのにと

言いまくることだろう。

しかし

ほんの些細なことから

恋は始まってしまう。 

恋がはじまれば

相手のことを

もっと深く知りたくなる。

その深く知りたい欲望から

人は人に

優しくなれたりするものだから

はじまりの優しさは

本物の優しさではない。

本物の優しさを求めるならば

冷静な気持ちで

もう少し違う角度から

その人を見ることも大切。

恋は盲目にならぬよう

心掛けることですね。

とは言いつつも

負の領域に入ってしまうと

一生結婚できなくなる場合もあるので

嘘の優しさに身を任せ

勢いで結婚してしまうのも

有りなのかもしれない。

ばいなら