御三家よりも御百家

それぞれの分野で

優秀な人たちが集まり

1つのチームとなれば

組織として

大きな力を発揮する。

自分が苦手とするものは

それを得意とする人に

補ってもらい

自分が得意とするものは

それを苦手とする人を

補ってあげる、、、

この形態が機能するのは

3人から5人の割合が

1番機能しやすいらしい。

多分5人以上になってしまうと

長けてる部分の例えが

これといって見当たらなくなり

能力や感性や人間力ともに

そうでもない人たちが

混じってくることになるので

派閥が生まれやすく

なったりするのである。

御六家とか六天王とは言わず

御三家とか四天王というふうに

昔から言われているのは

そうゆうことなのだろう。

昔から比べれば

進化しているものは

たくさんあるけど

人が集まる組織の論理は

今も昔も

大して変わらないことも

あるのだと思う。

組織が少人数の能力でしか

機能しないのであれば

何とも寂しい話し。

できることなら

誰ひとり埋もれることはなく

誰にも負けないと言える

個々の能力を

発揮できる環境にしないと

素晴らしい組織とは

言えないだろう。

御百家や百天王が成り立つ

世の中になればいいと

思うのである。