歳をとるほど
守りに入る傾向にある。
顔のたるみが気になるほど
若者との年齢のギャップを
感じてしまう。
動けない動きたくないのは
メタボになりかけている
お腹が原因ではないし
年齢のせいでもないのだと
自分に言い聞かせている。
自分が歳を重ねるごとに
逆らえない身体や感性に
寂しさを感じたりして
"もう歳だから仕方ない"を
言い訳にしている
だけなのかもしれない。
身体の奥底から
湧き出るパワーと
新しいものへの好奇心や
今以上の知識や経験を
手にしたいという向上心は
歳をとっても心のどこかで
こだわりを持ち続けている。
自分の好きなことは
やり続けたいと思うだろうし
欲しいと思うものは
手に入れたいと願うことだろう。
自分自身で
年齢の限界を決めてしまい
自分自身で
頭を固くしてしまい
諦めてしまっているのは
自分自身の問題なのだ。
人は生きている限り
成長し続ける生き物だから
歳をとりながら
頭でっかちになってしまうと
目の前にある大切なものを
見逃してしまうことが多い。
年齢を気にして
無理だと思った瞬間に
若さとは疎遠になる。
意欲に年齢制限はないのだから
気になることやその環境へ
飛び込む勇気があれば
何歳になっても充実感を
味わえることだろう。
顔のたるみは
重力に負けてしまうけれど
好奇心や向上心は
何歳になっても
重力に負けないものだと
思うのである。
ほなまた
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