人生は道連れ世は情け

仕事をするには

1人より2人のほうが

何かとやりやすい。

2人いたほうが

楽しさも知識もアイデアも

全てが2倍となって

メリットなことも多くなる。

こんなふうに

2人だけのときなら

都合の良いことが多いけど

これが3人4人5人と

人が増え始めてしまうと

全てが3倍4倍5倍の

力になるのかというと

そうでもなさそうだ。

人がたくさん集まれば

派閥みたいなものが生まれ

合う人や合わない人も

存在してくる。

人の数だけ能力の差もつき

嫉妬や妬む気持ちさえ

生まれてしまうのだ。

人は誰しも心の底では

悪くなりたいなんて

思っているはずはない。

ただちょっとだけの

自尊心から生まれる

自分勝手な考えから

少しずつ歯車が狂い始めて

気持ちが負の方向に

向かい始めてしまうことが

多々ある。

仕事において

こんなことが起こらなければ

人が多ければ多いだけ

それなりの力になるものだけど

難しいことなのです。

人生はみんな

不安だらけの毎日。

だからこそ何かのご縁で

出会った人たちだからこそ

お互いを認め合い

助け合っていくことが

必要なことなのだと

思うのである。

世の中は人の情けや

思いやりがあってこそ

心強く感じられるものだ。

なぜ人が大勢集まると

こんなにも上手くいかなくなる

ものなのでしょうか、、、

寂しい限りです。

人生(たび)は道連れ世は情け、、、

なのにな。

ほなまた