自分がいちばん
底辺にいるときは
自分より
上の人の行動しか見えない。
悪く言えば
上の人の欠点しか
見えないのである。
欠点を見てしまっている
上の人から
色々な指摘をされても
あなただけには
言われたくないです、、、
なんて思うことだろう。
人の気になる欠点は
もともと自分にもあって
それを指摘されまいと
努力していることが多い。
そんな自分の欠点を
相手に投影してしまうから
余計に人の欠点が
気になってしまうのである。
自分が底辺にいるときは
気になるだけで済むことだけど
自分が底辺では
なくなってしまったときに
新しい底辺の人たちから
気にされる側に
なってしまうものなのです。
自分の気になる欠点を
治したつもりでいても
それを周りの人たちが
認めていない状態なら
自分が上の人に対して思っていた
あなただけには
言われたくないです、、、
なんて
思われてしまうことだろう。
誰かのことを指摘する前に
自分はどうだったのか、、、
自分はちゃんとできているのか、、、
そんなことを考慮して
言いかたや伝えかたを
変えていかないといけない。
気になることは
自分より相手のこと。
気にならないことは
相手のことより自分のこと。
この考えが
真逆になるようにできれば
底辺にいようがどこにいようが
周りの人たちと
上手くやっていくための
手段だと思うのである。
ばいちゃ
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