子供のうちは
親の気持ちなんて
まったくわからない。
自分が親の立場になったとき
親の愛情の深さや
ありがたみがわかるものだ。
子供は成長すればするほど
親から離れていく。
これは自然の成り行き。
だからこそ
親は子供のことを
離れた場所からずっと見守る。
これも自然の成り行き。
これは親子関係があるから
成り立つものである。
後輩のうちは
先輩の気持ちなんて
まったくわからない。
後輩が先輩の立場になったとき
先輩の大変さや
ありがたみがわかるはずだが
自分が先輩の立場になりたてのころは
それどころじゃなくなる。
しかし
いつか後輩は
成長すればするほど
先輩の気持ちがわかるようになり
また歩み寄ってくる。
これは自然の成り行き。
そんな後輩でも先輩は
見捨てたりなんかしないで
ずっと心のどこかで
見守っている。
これも自然の成り行き。
親子関係がないからこそ
親子ではできない何かが
生まれる可能性がある。
親は子供からの見返りを
求めないように
先輩も後輩からの見返りを
求めないこと。
覚えておかなければいけないことは
後輩を持って知る先輩心と
先輩が思うほど後輩は思わぬ、、、
ということなのだ。
先輩後輩の関係性で
親子関係みたいになることは
稀ですけど。
ほなまた
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