良く動く社員

社員の能力が

あるとかないとか

そんなことを論議する前に

自分の思い通りに

動いてくれない部下は

論議の対象には

なりにくいものだ。

あいつには

すごい能力があるのに

残念だ、、、

なんて思ってしまうのは

結局その人に能力があるのに

自分の思い通りに

動いてくれないということが

原因のひとつだと考えられる。

優秀だと思えるのは

果たしてどんな部下なのか。 

仕事ができて

才能がある部下だからといって

自分の思い通りに

動いてくれるとは限らないし

単に仕事ができない部下より

遥かにタチが悪いと思われる。

というより

優秀だからこそ

なおさら思い通りに

動いてくれなかったりするものだ。

自分の立場や能力を

客観的に判断することができて

状況を瞬時に察知し

自分はどう動けばいいのか

そんなことができる人が

とりあえず

優秀な人のカテゴリーに

当てはまるような気がする。

自分には才能もないし

優秀な人間でもないと思うなら

誰よりも先に動いていれば

必然的に優秀な社員という

評価の対象になってくる。

とにかく

誰よりも先に動いていれば

いつか優秀な社員の1人として

名を上げることだろう。

ばいなら