テレビから流れる
今日の占いなんかより
今日の自分の運勢を
言い当てるのは
普段の自分の過ごしかた。
どこかの予言者の言うことを
簡単に信じることより
未来の自分を言い当てるのは
頭のどこかで描いている
何となくの未来予想図。
手相を見てもらうより
自分の本音や本質を
1番語ってくれるのは
ひとりでいるときの自分と
向かい合っている時間。
今日の運勢とか将来の夢とか
これからの人生なんかが
不安になって
気になってしまうときほど
星座や数字の統計的な確率や
他人の確信のない能力や
手の平の形なんかを
頼ってしまうのである。
もしそれで
少しでも元気が出たり
肩の荷が下りるなら
たまにはそれでもいい。
でも結局は
自分の人生を良くするためや
その方法なんかは
占いなんかを頼るよりも
自分が1番よくわかっている。
だからこんな僕は
誕生日占いや手相占いが
好きなのである。
ほなまた
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