10のうち
1つでも嫌いなものがあったら
10全て嫌いになってしまう。
残りの9は
すごく好きなものだし
自分にとってプラスなものだと
わかっているのに
嫌いなもが1つあることで
嫌いなものが嫌い過ぎて
残りの9を
捨てようとまで考える。
こんな愚かな話しはない。
なぜ嫌いという気持ちは
人をそこまで混乱させるのか。
好きなものは自分にストレスを
与えない代わりに
いつしか
当たり前のこととなって
日常の中に埋もれていく。
嫌いなものは
自分にストレスを与えてくる。
嫌いなものが
自分の近くにある限り
日常の中から消し去ることは
なかなか難しいことだろう。
難しいことだとわかっているけど
嫌いなものが
1つあることにより
残りの9という財産を
捨ててしまうのは馬鹿げている。
人生において
1つしかない嫌いなものに
振り回される日々を送るのか
それとも
嫌いなものを割り切って
残りの9を選び
自分の可能性というものを
試す日々を送るのか
どちらが大切なことかなんて
みんなわかっているはずだ。
何歳になっても
嫌いなものや苦手なものは
付きまとうものなのだ。
ばいなら
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