人は大人になるにつれて
自尊心を持つようになる。
その自尊心が原因で
厄介だと感じる
嫉妬という感情が
芽生えたりするのだ。
嫉妬をする作用としては
平等意識というものから
起きるときがある。
平等意識と言っても
どんなに頑張っても
手の届かない人や事には
意外と嫉妬はしないもの。
自分の10倍くらいの給料を
もらっている社長より
自分と同じレベルの人との
わずかな給料の違いとかに
敏感に嫉妬したりするのだ。
先輩はいつも
もっと気合いを入れて
勉強して練習したり
社会人としての常識を
ちゃんと身につけろと
説教してきたりするけど
自分より勝る存在になれとは
決して言わなかったりする。
こんなことも嫉妬を抑えるための
行動に思えてしまう。
自分より優れている人や事に
恐怖感を覚えたり
自分が劣等感を覚えているから
嫉妬して自分をごまかす。
劣等感とは
自分の存在を保護する
防衛機能なのかもしれない。
ばいなら
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