無敵の愛

好きな気持ちを

通り越してしまうと

好きな気持ちが

愛に変わる。

好きな気持ちが

愛に変わる前に

愛の品定めは必要。

片方の気持ちだけが愛ならば

その愛は無力。

お互いの気持ちが愛ならば

その愛は無敵。

無敵の愛になってしまえば

どんなに辛いことがあろうと

どんなに嫌なことがあろうと

何も怖いものはないだろう。

走り出した無敵の愛は

誰にも止められないくらい

強いものになる。

これ以上の強いものは

この世の中にあるのだろうか。

いつしか2つの愛から

また新しい愛が生まれ

その愛というものは

今までに感じたことのない

愛おしい愛となり 

この愛のためならばと

身を粉にすることも

自分を犠牲にすることも

できてしまうものなのだ。

どうせ誰かを好きになるなら

その先の愛が歪んだ愛じゃなく

無敵の愛になるようにと願う。

そんな無敵の愛を

目の当たりにして

愛とは

そんなものなんだと思った

今日この頃。

ばいなら