世界にひとつだけの自分

周りの人たちから

その服ダサいとか 

なんか似合ってないとか

ちょっと変だよとか

やめたほうがいいよとか

言われるときがある。

誰かの個性を簡単に潰すような

ストレートな言葉を使い

指摘してくれることは

単純に考えると

ありがたいことだ。

しかし

正解の個性は何か?

ということは

何となく言葉を濁したりする。

結局その人たちも

指摘してくるわりには

その人の個性の正解が

何なのかがわからないし

案外自分の個性も

定まっていなかったりする。

でも誰かに

そんなことを言われると

自分に合った正しい個性が

よくわからなくなって

自分らしさを探すための

迷走が始まる。

そんなとき思うことは

誰かために

自分の個性を変えなければ

ダメなわけでもない。

誰かのナンバーワンの個性に

なるわけでもない。

誰かの言葉に惑わされ

自分の個性を見失うようでは

本当に自分が望む

個性ではないだろう。

誰かの言葉に騙されて

簡単に変えてしまうような

安っぽい個性なんて

本当の自分ではないだろう。

今の自分そのものが

世界にひとつしかない個性で

それが自分らしさ。

誰かのナンバーワンになるよりも

オンリーワンの自分になればいい。

世界にひとつだけしかない

自分自信というものが

個性そのものなのである。

あの曲と同じように。

バイチャ。