人の気持ちがわかる
ということは
色んな経験をしてきた数が
多ければ多いほど
色んな人の気持ちが
わかるものだと思うのです。
もうひとつは
自分の気持ちと相手の気持ちが
重なり合ったときに
相手の気持ちがわかる
ということがある。
第3者から見たら
似た者同士の人たちほど
ぶつかり合ったり
仲が悪かったりする。
こうなる理由は
相手の気になるダメな部分が
自分自身が気にしている
ダメな部分でもあり
それを投影しながら
相手を評価してしまうからなのだ。
先輩が後輩に対して
ダメ出ししていることは
ダメ出ししている先輩が
前に同じようなことで
注意されてたりしている。
そんなことも忘れて
後輩にギャンギャンと
ダメ出ししている姿は
何となく笑えてしまう。
人見知りの人は
人見知りの人に対して
苦手意識を持ってしまう。
自分が人見知りだから
人見知りの気持ちがわかるので
余計に気を使ってしまう。
なので人見知りに合う人は
真逆のタイプの
人懐っこい人なのかもしれない。
人の気持ちがわかる
ということから学ぶことは
自分の周りにいる
ムカついたり苦手だったりする人は
もしかしたら
自分と同じ性質の人
かもしれないということ。
そんなときは
自分の気持ちと相手の気持ちが
重なり合ったときに
自分のときは
どんな気持ちだったのか
という経験を踏まえ
似た者同士の相手に
優しく接しながら
アドバイスすることなんだと
思ったりもするのです。
ばいちゃ
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