辛いことがあったとき
誰かが慰めてくれるのは
哀れな人だと
思われているのではなく
可哀想な人だと
思われているのではなく
今まで自分以外の人に
思いやりを持って
接してきた証しなのだ。
辛いことがあったとき
誰ひとり慰めてくれもせず
ほっとかれてしまうのは
面倒臭いと人だと
思われているのではなく
関わりたくない人だと
思われているのではなく
今まで自分以外の人に
思いやりを持たずに
自己中心でわがままな態度で
接してきた証しなのだ。
人間なんてそんなもの。
辛いとき
誰かに抱きしめられるのは
いつも他人に
優しくできたから。
それができないのなら
自分で自分を抱きしめろ。
自分が辛いときに
自分自身に返ってくるものは
それまで生きてきた
自分の姿
そのものなのである。
ほなまた
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