組織に属していれば
色んな考えをする
色んな人がいる。
色んな人がいれば
価値観もそれぞれ違ってくる。
そんな人たちが
暴走しないようにと
組織は禁止事項をつくる
必要があるのだ。
しかし
組織が決めた禁止事項は
なんだか理不尽で
腑に落ちなかったりする。
だから
自分に都合の良い禁止事項は
どんな状況においても
守り抜く姿勢をとり
自分に都合の悪い禁止事項は
周りにバレないように
こっそりと破る姿勢をとる。
たまに組織の禁止事項を
臨機応変に活用できずに
なぜこれはOKで
なぜこれはNGなのか、、、
みたいなことを論議して
反抗している人を見るけど
そんな下らないことに
いちいち突っ掛かってこなくても
普段からちゃんとしていれば
済むことが多い。
それはまるで
10代の反抗期のようで
なんともバカバカしい。
それを目の当たりにすると
そんなふうになるから
禁止事項は必要なのだと
思うのである。
組織の禁止事項に
文句をつける前に
いつの間にか
自分で自分を諦めて
色んな自分の可能性を
禁止してしまう禁止事項を
禁止にするほうが
先なのではないかと思う。
そうすれば
組織の禁止事項なんて
気にもならずに
今とは違う世界が
見えてくる、、、
かもしれないのだ。
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