あの人は
会社の未来を語る。
また違うあの人は
自分の武勇伝を語る。
先輩の立場になったら
少しだけでもいいから
自分がイメージしている
未来予想図を語るべきだ。
自分の未来が
イメージできない先輩なんて
なんの魅力もないだろう。
後輩が関心を持つものは
他人の武勇伝ではなく
自分の未来でしかない。
この会社にはどんな人がいて
その人たちによって
自分の人生がどう変化するのか?
そんなことを不安に思いながらも
そんなことに関心を持つ。
自分の未来も語れずに
言い訳ばかりを探して
なにも行動に移さない
不満ばかり言っている人たちと
一緒に頑張っていこう
なんて思えないだろう。
後輩を成長させたい
という気持ちがあるのなら
まずは自分が成長すること。
自分はもういいから
その思いを後輩に託すなんて
ただ自分が苦手とすることを
後輩に押し付けているだけにしか
見えないし思えない。
後輩を成長させたいのなら
先輩としての未来予想図を語り
それに後輩を巻き込んでいくのが
後輩を成長させる近道だと思う。
だから僕は
会社の未来予想図を語る
あの人についていく。
そしてあの人の未来予想図に
後輩を巻き込む努力をする。
なぜなら僕には
未来予想図を語ることができる
器がないから。
しかし
このやり方も会社に残る選択の
1つだと思うのである。
ばいなら
0コメント