夫婦論

人は恋愛を経て

結婚する。

結婚するってことは

夫婦になること。

夫婦になるってことは

生涯を共に生きる、、、

ということなのである。

赤の他人同士が

生涯を共に生きることほど

難しいことはない。

誰もが結婚するときに

2人の愛は永遠だと

神様に誓ったと思います。

しかし

何年かするとそんな気持ちは

忘れてしまったかのように

夫婦仲がグダグダになったりする。

そんなことが起こってしまうと

どんな夫婦が理想なのかと考える。

夫婦となる男性と女性が

何に魅力を感じて結ばれたのか、、、

体だけで結ばれた男女は

お互いの体に

魅力を感じなくなったら終わり。

お金だけで結ばれたのなら、

お金がなくなってしまえば

魅力もなくなり

縁も切れてしまうだろう。

夫婦というものは

人生の良きパートナーであることと

良き友人の存在であるべきだと思う。

友ならば

互いに助け合うべき存在だし

傷ついて悩んでいるときは

励ましの言葉をかけたり

嬉しいときには一緒に喜んだり、、、

夫婦にはそんな友人関係が

必要なのかもしれない。

親友であればこそ色々な苦難も

前向きな気持ちで

人生を歩んでいける気がする。

夫婦になっても

お互いを思いやる心が

なくなってしまうと

本来のあるべき夫婦の形が

崩れたりする。

男は稼ぐことだけが義務であり

女は家事をするのが

あたりまえになってしまうと

長い人生のどこかで

お互いの不満が爆発して

取り返しのつかないことに

なるかもしれない。 

夫婦になると誓ったのなら

お互いの欠点も含めて

お互いを認め合い

成長するための向上心を

持たなければいけない。

そこには二人で共有できる

理想なり目標が必要となる。

多分それが最も大切な

夫婦の原点になるのである。

なんて 

そんなことを

簡単に言ってしまうけど

それができないのが

本当の夫婦というものなのです。

できれば

どんなに歳をとっても

いつまでも手を繋いで歩く

仲の良い夫婦で

いたいものですね。

ほなまた