どんな人でも
先輩の立場になると
必然的に後輩を
指導しなければならない。
今まで指導されてきた立場から
指導する立場になると
今までにはない責任というものが
のしかかってくる。
そんな状態になりながら
人を指導することは
すごく難しくて
精神的に疲れてしまうこともある。
自分が指導されてきたときに
先輩の言うことを
どのくらい素直に聞けて
それをどんなふうに理解して
どれだけ考えて行動して
自分を変えようと
努力してきたのかで
指導者としてのスキルが
変わってくるのだと思う。
自分が言われてきた以上のことが
できなかった人が
指導する立場になってしまうと
自分が先輩に注意されたことを
そのまま後輩に投影して
それだけで後輩を評価してしまう。
これは指導者としての視野が
狭すぎることになる。
やっぱり
人はそれぞれ違うものだから
その人に合った指導方法や
今の状況に合った指導方法を考えて
自分のときと今では
全く違う状況だということを
頭に入れて指導しないと
相手にはなかなか伝わらない。
先輩からダメ出しを
いっぱいされた人ほど
自分がダメ出しされたことだけを
ダメなことだと判断して
先輩風を吹かせながら
指導してしまうと
周りの人から
お前もそうだったじゃん、、、
なんて言われてしまう。
自分が指導されていたときは
どうだったのか?
あのときあんなふうに
言われたときの気持ちは
どうだったのか?
そんなことをふまえ
後輩を指導するこを進めます。
人を教育しながら
自分も一緒に成長する、、、
こんな自分なのに
あなたを指導させてもらい
自分も日々成長しています。
ありがとう、、、
こんな感謝の気持ちで後輩を
指導していきましょう。
ほなまた
0コメント